福島原発事故後どう動くか

知っての通り、福島で世界的な原発事故が起きた。

国際的な基準である「年間被曝量1msv以下」という基準を守るためには、毎時0.1μsvを超える場所からは逃げなければならない。加えて内部被曝を避けるために食品は安全なものを選ばなければならない。汚染地ほど、そう声を上げるのが難しい日本の状況には呆れるばかりだ。

所詮国なんてこんなものだ。マスコミは事実を伝えない。政治家のものの考え方など戦時中とさして変わりはしないのだ。救いがあったとすれば、ネットだろう。海外のニュースもすぐに入ってくる。あふれるほどの情報を、自身で選択する自由がある。不幸中の幸いにして、チェルノブイリという先例もある。

ひとついえることは「被曝して近い将来発病しても誰も責任は取らない」ということ。しかし、この腐りきった国では、声をあげれば大人の事情がある人達から叩かれるだけなのだろう。ここからは、自分で考えて動くしかない。住居も飲食物も。現実として、すでに国土は汚染されたのだ。



――以下個人の戯言(国を何とかしようと頑張っている人、大人の事情がある人、被災地に留まる決意をしている人は不快に感じるはずなので決して読まないでください)――













仕事、家、畑、コミュニティ。失いたくないのはよくわかる。
しかし、それ、本当に命より大切か?

私としては自分の人生を犠牲にしてまで国のため、人のために声をあげるつもりはない。汚染地に居続ける人は、命よりもその場にいることが重要と判断しているのだろう。「人はパンのみで生きるにあらず」というところか。いずれにしても、個人が各々判断すべきことで、他人がとやかく口を出すことではない。場合によっては、決死の覚悟で戦地に赴く兵士やカメラマンに「そこに行くのは危険ですよ」というくらい野暮だし、失礼なことだろう。

私は被災地に住んでいるが、原発の異常を知って土地勘のまったくない大阪まで文字通り飛んで逃げた。繁華街の激安ホテル(利用者はアジア系外国人ばかり)にしばらく住んだ。ちなみに「危険だから逃げたほうがいい」という説得は、パートナー以外誰にも聞き入れられなかった。原発が爆発した、というのにだ。

線量が毎時0.1μsv以下になったので戻ることにしたが、食品はすべて産地を限定して購入している。絆だか何だか知らないが、被曝して応援なんてまっぴらごめんだ。私の生活における安全と危険は、情報収集をしたうえで私自身が決めること。国の安全基準がどうのこうのなんて、ハナから関係ないのだ。

自己中といわれようが、私の提唱する「自由人」は徹底した個人主義。「自分だけが良ければいいのか?」という問いの答えはもちろん「YES!」。国と心中する気は毛頭ない。


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posted by nonnco at 21:00 | 福島原発事故後どう動くか | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする